夏木ふみ 英検1級二次試験 2019年
試験当日
面接の日は偶然、試験場最寄りの駅でテソーラスでご一緒だった「Tatsuoさん」とお会いして隣の部屋で試験を受けました。
とても心強かったです。
試験官はおふたりとも女性で、笑顔がいっぱい、話し易い方々でした。
私の自己紹介にも、とても良い反応をしてくださりリラックスすることができました。
私自身も小林先生からアドバイスいただいた通り、笑顔で受け応えできたかなと思います。
トピック選び
トピックを選ぶのは短い時間で決めなけれはならないとは分かっていたのですが、ものすごく迷ってしまい、時間ギリギリで決めた感じで、スピーチを始めながら展開も考えるという切羽詰まった状況になってしまいました。
結局、選んだトピックは「政治家にも定年制を導入すべきか」で、
①人によって老化の仕方は違うので、年齢で定年を決めるのは差別である。
②有権者は投票によって、政治家の仕事ぶりを判断し支持を表明できる。
というような考えを伝えました。
質問は「政治家だけではなく一般企業でも定年制には反対か?」「若い人が政治に関心が低い状況をどう考えるか?」
などでしたが、「実は私の息子も20歳なのですが政治に関心がなくて困っています。投票に行くことを勧めたり、討論番組を観ようと誘ったりしていますが、あまり成果はありません。政治家の政策によって、保育園や幼稚園が無料になったり、すぐにでも影響を受ける可能性があるのだから、若い人にも関心を持って欲しい。」
などということを話しました。
二度目の英検1級
英検1級の面接試験を受けるのは今回が2度目でしたが、前回に比べ自分の考えをしっかり伝えることができたので、とても清々しい気持ちでした。
テソーラスハウスを知ったのは、試験の一月半前でした。とりあえず直前3回コースで申し込みましたが、1回目のレッスンがとても良かったので、すぐに追加で3レッスンをお願いしました。
目からウロコが落ちまくり
レッスンでは、本番と同じようにトピックを見てすぐに選んで理由をふたつ考えるという練習を何回もするので、瞬発力が養われたと思います。
また、他の生徒さんの考えや先生からのアドバイスで、「そういう考え方もあるのか!」と目からウロコが落ちまくりの、貴重な体験をしました。
ずっと独学で準備してきましたが、最後にテソーラスハウスの門を叩いて本当に良かったと感謝しています。ありがとうごさいました。