【英検対策】要約問題で「0点」がついた理由。見えてきた意外な共通点
2026/2/17作成
議論を呼んでいる、「要約0点」。
0点の理由と、対策について解説します。
昨日は、英検の一次試験合格発表の日でした。
そんな中、昨日と今日のご相談で最も多いのが、リニューアル後の「要約問題(ライティング)」における0点評価についてです。
「エッセイは書けているのに、なぜ要約だけが……」
「内容には自信があったのに、スコアを見て手が震えた」
そんな切実な声が私たちの元にも届いています。ネット上でも騒がれているこの「0点問題」。
なぜ高い英語力を持つ方が、これほど極端な結果になってしまうのか。
35年以上英検を指導してきたテソーラスハウスの視点から、今起きていることを整理してお伝えします。
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なぜ「部分点」ではなく「0点」なのか?
これまでのライティングであれば、多少のミスがあってもどこかしらで点がもらえたものです。
しかし、新しい要約問題においては、特定のラインを越えると「採点対象外」という
厳しい判断が下されている現実があります。
インターネット上の受験者のデータや、当校に寄せられる不合格通知の分析から、
以下の2つの「形式的な壁」が非常に高いと感じています。
①:語数不足と「大幅な超過」の罠
英検の要約問題には目安となる語数(1級なら90〜110語程度)があります。
ここで注意すべきは、単なる減点ではなく、「規定を大きく外れると、要約のタスク自体を放棄したとみなされる」
可能性がある点です。
Ex. 語数が少なすぎる: 重要なポイントを網羅できていないと判断されます。
Ex. 語数が多すぎる: 「必要な情報を取捨選択できていない」とみなされます。
②:完全な要約となっていない
また、可能性は低いですが「枠からはみ出して書いた」「最後の一文が途切れた」といったケースで
0点になったという報告も散見されます。
試験としての厳格なルールが、想像以上にシビアに適用されているのかもしれません。
今回の要約問題では、本文の表現をそのまま「コピペ」して繋ぎ合わせた答案、
またルールに従わっていなかった答案は、
非常に厳しい評価を受けているようです。
たとえ文法が正しくても、「要約能力がない」と判定されれば、
一気に0点へと転落するリスクを孕んでいます。
厳格化する採点基準をどう受け止めるべきか
「1級合格を目指して必死に努力してきた人に、0点をつけるなんて……」
という受験者の皆様の悲痛な思いは、私たちも痛いほどわかります。
一方で、試験を運営する側が「指示を完璧に遂行する能力」をより重視するようになった、という見方もできます。
この採点基準が良いのか悪いのか、その議論は尽きません。
しかし、確かなことが一つあります。
それは、「今の英検は、英語力だけでなく『ルールへの適応力』を強く求めている」
ということです。
感情的に揺れ動く時期かとは思いますが、今はまず「何が0点を引き起こしたのか」という事実に目を向けることが、
リベンジへの第一歩になると私たちは信じています。
確実に点を取りに行くための3か条
テソーラスハウスのネイティブ講師たちも、今回の傾向を深く分析しています。
0点を回避し、確実にスコアを伸ばすためのポイントをまとめました。
「語数守り」を最優先事項にする
どれほど素晴らしい表現を使っても、語数制限を大きく外せばリスクになります。
まずは指定の範囲内に収める練習を徹底してください。
3つの段落から「エッセンス」を抽出する
英検1級の本文は論理的です。
特定の箇所に偏らず、全体の骨組みをバランスよく抜き出す意識を持ちましょう。
語彙の引き出し(テソーラス)を増やす
本文の単語を、似た意味の別の表現に置き換える。
このひと手間で、「コピペ判定」による0点リスクを劇的に下げることができます。
もしも英作文・要約文の対策で苦心されているなら、まずはお気軽にお問い合わせください。
特に最近は英作文・要約文クラスの受講者も増加する一方です。
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