「10ヶ月で英検1級合格」
二見 真紀 英検1級合格
はじめに
英検1級合格に向けて本格的に勉強を始めたのは、今年の1月14日でした。
それから約10ヵ月後、わたしは合格証書を手にしています。
初めのうちは、英検1級合格なんて高すぎる目標だという思いがありました。
しかし今はそうでないと断言できます。
しっかり対策を練れば手が届く試験です。
一次試験は独学で乗り切りましたが、1回目の二次試験で不合格になってしまいました。
英検の二次試験は会話の試験です。
英会話は相手がいて成立するものなので、
独学ではかなり難しいと気づきました。
そこで渋谷のテソーラスハウスに通学することに決めました。
この選択こそが合格に直結したのです。
「英検1級二次対策コース」に申し込みました。
テソーラスハウスに決めたのは、講師の質の高さ、
けた違いの合格実績に心を動かされたからです。
多くの受講生の熱のこもった合格体験記や、
良心的な受講料も決め手になりました。
週に一回の授業でしたが、わたしなりの勉強法をまとめておきます。
①予習の仕方:
毎週、最低でも2本のスピーチを作成する。
本番さながらに1分で1つのトピックを選び、
2分間スピーチをする。
スピーチは必ず録音する。
そして録音したものを文章に起こす。
赤ペンで文法ミスを修正する。
資料を調べ、スピーチの説得力を高めてくれるような具体例を付け加える。
②授業の受け方:
授業中は、先生のアドバイス、
ほかの受講生のスピーチの要点、
スピーチに対する先生の質問もノートに書き込む。
③復習の仕方:
授業ノートの重要な部分を、マーカーで色付けし、
かっこで囲うなどする。
授業後、一日以内にこうやってノートを覚えやすく加工しておく。
さらに、先生にアドバイスされた点を考慮してスピーチを書き直す。
授業では、予習してきたもののほかに、
即興のスピーチも1本課されます。
なのでオリジナルのスピーチが週に最低3本は出来ることになります。
つまり10回の授業で約30本のオリジナルのスピーチが出来るのです。
しかし、これだけでは不十分だと感じました。
二次試験の一ヶ月前ぐらいから、ノートを見ながら、
自分以外の受講生が取り組んだスピーチにも挑戦しました。
その際には資料を一切見ずに、
自分の中にある知識や経験だけでスピーチを作るように工夫しました。
よりよいスピーチ作りのための資料集めも欠かせません。
近所の図書館に毎日通い、英字新聞、日本語の新聞を2~3種類、
Newsweekなどの雑誌に目を通しました。
参考になりそうな記事をコピーしてスクラップする作業も続けました。
終わってみるとあっという間の10ヶ月でしたが、
この間には東日本大震災もあり、やる気がなくなったり、
何度か勉強をやめてしまおうかと思ったこともありました。
それでも最後まで続けてこれたのは、支えてくれた家族やテソーラスハウスの先生方がいたからです。
ありがとうございました。
また、わたしはお笑いや音楽が大好きなのですが、
くじけそうになったときには、お笑いライブに行って涙が出るほど笑い、
嫌なことはすぐに忘れていました。
たくさんの力強い応援歌にも元気をもらいました。
アーティストやお笑い芸人の皆さんに対しても、感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしの目標は、日本の音楽のすばらしさを海外に伝える仕事をすることです。
英検1級合格はそのための第一歩になったと思います。
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