合格体験記

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合格の秘訣-諦めずに続けること-

梅田 学 英検1級二次試験 2007年

はじめに

社会人になり、配属先の上司が英語の堪能な方で英検1級保持者でした。英語力の基礎の完成ということで英検1級取得を勧められ、準1級を大学3年の時に取得していたのもあり、更に上を目指してみようという思いで勉強を開始しました。しかし、理系で仕事上英語を使わず、留学経験もない純和製の私にとって1次試験は鉄壁でした。語彙、読解、リスニング、エッセイともぐら叩き状態で、正直何度も諦めようと思いましたが、仕事上国際学会で何度か発表する中で、英語の重要性は身にしみていたため、ひたすら頑張り続けました。産まれも育ちも違う人達とコミュニケーションがとれることの嬉しさがモチベーションを保ち続けたと思います。幸いにも今年の6月に1次試験を突破し、それまで考えてもいなかった2次試験が突然目の前に現れました。準備不足で迎えた7月の試験では壊滅。1分で考えて話すというということが超人技に思えました。

スピーチ添削とバーチャル模試

私が住んでいる地方には英検1級対策を扱っている学校は皆無に等しいです。色々探した中で英検1級2次対策専門校であるテソーラハウスの門を叩き、スピーチ添削、バーチャル模試を用いて準備を重ねました。スピーチ添削は個人の書いた文章を大きく損ねることなく、非常に丁寧に添削して頂けました。また、論理的な矛盾の指摘や厳しい質問など、毎回有益でした。試験までに添削を含めて100本のスピーチ原稿を準備した中で自然とコツが身についていった気がします。自分の体験を交えて話すスタイルを学んだことは大きな収穫でした。借り物の意見では質疑応答でボロが出ますし、聞いていて印象に残りません。更にバーチャル模試は自宅に居ながらにして試験を体験でき、時間感覚と度胸が得られました。

2度目の挑戦

十分な準備をして望んだ2度目の試験ですが、スピーチカードを裏返して見るとあまり馴染みのないトピックが多く、一瞬ひるみましたが、その場でひらめいた自分の体験を織り交ぜながら、途切れることなく、今度はスピーチが出来ました。質疑応答では面接官の女性が「貴方の言いたいのはこういうことですよね?」と助け舟を出す質問をして頂け、嬉しい体験でした。後から冷静に考えて、理由付けもクリアではなかったなと後悔しながら結果発表をネットで確認したところ、思いがけず合格の文字を見つけた感動は忘れられません。

最後に

英検1級合格まで、長いトンネルで何度も諦めようと思いました。しかし、出口に辿り着けたのは、諦めずに学習を続けたことと共に、良い指導者に恵まれたことだと思います。小林先生をはじめとするテソーラハウスの先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、めげそうな気持ちでこの文章を読まれている方にエールを送りたいと思います。諦めた時点で合格には辿りつきません。

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