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英検1級2次試験に合格しました!

早松 礼子 英検1級二次試験 2008年

2008年3回目開催の英検2次試験に、やっと合格しました!
1次試験に合格してから、3回目の挑戦でした。
小学生と保育園児という二人の子持ちで会社員、年齢も高く、これが最後のチャンスだと思って試験に臨みました。合格して本当に嬉しいです。特許事務所で翻訳の仕事をしていますが、英検1級保持者の多い業界なので、ぜひと取得したいと思っていました。
合格に至るまでの奮闘を、以下にご紹介いたします。

1.テソーラスに出会って合格するまで

英検2次1回目のトライ:市販の教本の後ろにおまけでついているような2~3のスピーチで練習。準備不足はわかっていたので、案の定落ちました。47点。ちょっとショックでした。
英検2次2回目のトライ:ネットで見つけた2万円強のテキストを購入し、ひたすらシャドーイングをしました。それだけやっていればいいような事が書いてあったので、毎日励んだのですが、甘かったです。良くなったのは発音だけで、Speech、Interactionとも点数が伸びず、やはり落ちました。54点。かなりショックでした。

英検2次3回目のトライ:ケチっていてはいけない!と決心し、2回目の帰りにもらったいくつかのチラシの中に、テソーラスハウスを発見。料金が良心的で、ネイティブ講師陣の名前入りだったので、信用できると思い、即受講を決断しました。結果、76点で合格しました!

2.テソーラスで学んだこと

何といっても、英検2次試験に合格するノウハウです。2つの明確な論点を挙げる。自分の意見をサポートする「Example」を入れる。論点はClear&simpleに。声は大きく、はっきりと。笑顔で。などなど。数えるときりがありません。ノートに書き溜めて、特に大事な点はライトペンでマーク!と基本的な勉強法で進めました。受験前には、何度も何度もノートを見返し、大事な点を頭に入れていくようにしました。

レッスンでは、自分のスピーチを講師陣に聞いて頂き、毎回評価して頂いたので、どのように改善すべきか明確にわかりました。特に、自分では全く気がつかなかった欠点を教えて頂きました。私の場合、早口でぼそぼそした話し方であることを指摘して頂きました。道理で、スピーチ時間が短いことが多かったわけです。そこで、ゆっくり大きな声ではっきりと話すよう心がけました。また、スピーチの内容についても、「なぜそう思うのか、の理由付け」がいつも甘く、説得力が無い点を何度も指摘されました。そこで、日ごろから、頭の中で「なぜ?」と疑問を作り「こうだから」と理由付けする練習をしました。

グループレッスンというのも、効果的だったと思います。他の方のスピーチ自体も大変参考になりましたが、その方に対する講師陣のアドバイスがとても参考になりました。たとえば、ジョン先生が、「一つのポイントは、3~4文程度でよい」と他の生徒さんに説明していたのを聞いて、なるほどと思いました。

もちろん、自分に対するアドバイスは、ものすごく助かりました。例えば、クリス先生には、「Introductionでは、『私は~と思う。なぜなら…』と、ほとんど自動的に始まっても良い」と教えてもらいました。Introductionでかっこいい入り方をしなくてはいけないのかしら…と悩んでいた私は、その悩みから解放され、すっきりしました。もちろん、ほかにもたくさん適切なアドバイスを頂きましたが、テソーラスさんの企業秘密と思われますので、ここでは控えさせていただきます。これから受験する方で知りたい方は、テソーラスを受講してみてくださいね。

3.受験準備中つらかったこと

自分の論点をサポートする「Example」を、新聞・雑誌・本などから毎日必死で集めました。ところが、レッスン中の即興スピーチで、集めた「Example」をうまく生かすことができなくて悩みました。自分の中で、それぞれの事例を消化しきれていなかったのでしょう。

事例集めに疲れはて、その悩みを友人に打ち明けたところ、その友人の知り合いでテソーラスを受講して合格された方から、「他の合格者の方で、いつも家庭や趣味など自分の生活で身近にある事例を取り上げて、上手にスピーチする方がいたので、事例集めにあまり根をつめなくてもよいのでは?」とのアドバイスをもらいました。自分の生活をさらけ出すのは嫌だなあと思っていたので、スピーチではあまり家庭生活には触れなかったのですが、合格のためにはそんなぜいたくを言ってはいられないと思い、その後のレッスンでは、いわゆる「家族ネタ」をふんだんに使ってみることにしました。これが、意外と自分にあっていて、リラックスしてスピーチできることを発見しました。その後は、だいぶ自分らしいスピーチができるようになっていったと思います。レッスンの大分後半の方ですが、小林さんからも「よくなってきましたよ!」と褒めて頂き、だんだん自信がついてきました。実際、試験本番でも、主人や子供の話題で乗り切りました。

4.試験直前対策

私は極度に緊張するタイプなので、本番で緊張をほぐすことが課題でした。そこで、あの北島康介もお勧めの「勝負脳の鍛え方」という本を購入し、外科医である著者が行っている緊張のほぐし方を参考にさせて頂きました。大変役に立ちました。また、著者いわく「緊張するのは集中していないから」とのこと。そこで、テソーラスのレッスンで使ったノートに書いた重要ポイントを頭の中で繰り返す、という方法で集中することにし、本番では十分集中できました。

あと、レッスン後半の模擬面接で、講師の方々にユーモアも大事であると教えて頂いたので、せっかく何かの縁でお会いするわけですから、本番では面接官も自分も楽しく過ごせる時間にしようと思いました。おかげで、軽いジョークで面接官の笑いを誘うことができました。タイムキーパーの方まで一緒に笑っていました。そのときは、心の中で「やった!」と思いました。

5.英検1級にトライしてよかったこと

なんといっても、「英検1級保持者」になれたことでしょう。これで、今の就業先が立ち行かなくなっても、仕事を続けることができると思います。

また、性格がかなり「前向き」になりました。家族が驚くほどです。自信がもてるようになったからですね。人生を楽しく感じるようになりました。

もちろん、スピーチネタ集めのおかげで、時事問題に詳しくなり、さらに以前は全く関心の無かった分野にも目を向けるようになったため、ものすごく視野が広がりました。また、論理的に考える力がついたおかげで、報告書作成など仕事の面でもとても役立っています。

家族にも、思わぬ副産物が。主人と子供たちは、毎週土曜日、私がテソーラスに通っている間に、子供たちと深いコミュニケーションがとれたようです。昼食を用意してあげたり、遊びに連れて行ってあげたり。特に、下の子はまだ6歳で、手の焼けることもあり、3ヶ月間大変だったと思います。でも、主人は、料理もできるようになったし、子供たちへの接し方がわかってよかった、と言ってくれています。

子供達も、お父さんの「焼きそばは、おいしかったよ」などと言っております。「じゃあ、また通ってもいい?」と私がきくと、声をそろえて「やだ~!」ですが。それと、3ヶ月間、私が自宅でも毎日ぶつぶつ英語で話していたせいか、子供たちの英会話リスニング力がアップしているではありませんか!子供ってすごいです。

講師の方々、本当にありがとうございました。毎回レッスン時間をオーバーしているのに、笑顔で続ける皆様の熱意に驚きました。これからも、悩める英検受験生をサポートしてあげてくださいね!

これから、受験なさる皆様、特に年齢を気にしている方、遅くはありませんよ!がんばって下さい。道は開けます!

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