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国連英検特A級合格体験記

関口麻里子 2013年

私がテソーラスハウスの「国連英検特A級無料セミナー」に参加したのは、初めての特A級2次面接試験で、予想以上に低い点数で不合格となった後のことでした。

セミナーでは、テソーラスハウスに長い間通学され特A級にも合格していらっしゃる土佐犬さんが、何ページにも渡るお手製の資料をもとにレクチャーして下さいました。またサイモン先生が、ふだん特A級2次対策レッスンでとりあげているようなトピックをいくつか挙げて、質疑応答のデモンストレーションを行って下さいました。

都合によりその後実際にレッスンに通うことは叶いませんでしたが、このセミナーで得た情報をもとに対策を進め、資料でおすすめされていた書籍にはほとんど目を通し、国際情勢に関する知識を深めて再挑戦に臨みました。
2回目となる面接試験は、初回とは違っている面も多く戸惑いました。初回はネイティヴの面接官とのやりとりが大半を占めていましたが、2回目は日本人の面接官からの質問が中心で、内容も日本の国政に及ぶことが多く、翌週に控えた衆議院選挙で最重視し支持する論点は何かといったことも詳しく尋ねられました。面接の終了時間が近づいた頃に、ネイティヴの面接官から「最後に1分間、今日まだ話題に出ていないことで是非話しておきたいトピックを1つ選び自由に話して下さい」と言われ、これも予想外の展開で焦ってしまいました。とっさに思いついたエジプト情勢について話し始めたものの、1分経たないうちに話すことがなくなってしまい、もっと話せるトピックもあったのにと、後で悔やんだ最後の1分間でした。ただ今回は、面接前に「面接シート」に記入した興味のある事柄について尋ねられ(初回では「面接シート」の内容にはまったく触れられませんでした)、フェアトレードや難民問題など用意しておいた内容を話すことができたのはラッキーでした。
今回幸いにも合格しましたが、知識のインプットばかりして、アウトプットの機会をほとんど持たずに本番に臨んでしまったことが反省点です。試験の1週間前に、本番を想定して声に出して話してみると、すぐ言葉に詰まってしまい焦りました。できればやはり日頃からレッスンを受講し、ネイティヴの先生やクラスメイトとディスカッションの訓練を行うことが理想だと思います。

関口麻里子

また発音に関してですが、私は初回の面接で発音の評価が思いのほか悪かったことにショックを受け、近所でイギリス人の先生に発音だけチェックしてもらうレッスンを何回か受けました。「上手な」発音に必ずしもこだわる必要はありませんが、「正しい」発音で話すことは心がけるべきだと思います。特に話題に出てくる国名や地名の発音が正しくできているかチェックしてもらいました。
私はTOEIC990点と英検1級を取得後に、特A級合格を目指しましたが、特A級の対策を通して英語の運用能力が今までになく鍛えられたと実感しています。英検1級を合格された皆さんには、引き続き国連英検特A級をぜひ目指していただきたいと思います。

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