合格体験記

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目的意識を掘り起こすために

富岡 功 英検1級二次試験 1995年

テソーラスハウスの選択そのものに躊躇はなかったが、自宅の横浜から通うのは正直億劫であり、時おり思い出したように顔を出しては、強引で難解なスピーチをつたなく述べたてヒンシュクを買うという惨状が続いた。にもかかわらず半年で合格が転げこんだのは、ひとえに先生方の効果的で親身な指導による。

諸氏が入学さえ決意するなら、プラトン以来の欧米の簡潔にして即妙な表現法が学べるだけではない。そこには驚きが待っている。システマティックに、究理しかつ表現するとはいかなることか。それは自己発見にほかならない。さらにそこには同志たちの交流がある。それは働いている方には「物」を間に挟まないひと本来の交流であり、私のような学生には貴重な社会経験である。英語を技術でなく理知として学べる学校がほかに多数あるとも思えぬ。自ら新しい目的意識を掘り起こすついでに、英検1級二次合格を勝ちとったらいかがなものか。

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