合格体験記

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英検1級二次試験実況報告

N.N 英検1級二次試験 2010年

 2010年7月11日試験実施
会場 東京・日米会話学院

 【1】面接官

年配ベテランの外国人男性
(前回と同じ面接官でフレンドリーで親しみやすい感じを持つことができた。)
年配ベテランの日本人女性。
(完璧な発音で物静か上品、教養あふれ、しかも質問の仕方や内容も温かい人柄が感じられた。)

 

【2】1分間日常会話

室内に入ってあいさつをすると、カバンを置いて椅子に座るように指示される。

 外国人面接官の質問

  1. 自己紹介や趣味を聞かれると思い準備していたが、思わぬ質問に戸惑う。

「今日は何級を受験するの?」予想外の質問に1回で聞き取れず、見当違いな答えを言ったら、「1、2、3級のどれを受験するのですか?」と面接官がゆっくりリピートしてくださった。有難いような、聞き取れない自分が情けないような心境だった。

  1. 「テストがなければ今頃何していましたか?」という次の質問にも1度で聞き取れず、ちょっと男性面接官が「あれっ? 聞き取れてないのかな?」という感じだった。「近所の図書館に行っていたと思います。本の返却をしなければならないので。」と答えると、女性ジャッジが「近所に図書館があるなんて羨ましいわ。」と微笑みながらフォローしてくださりほっとする。

 

【3】スピーチ

トピック3「世界が直面する問題でどちらが深刻か-貧困か温暖化か」を選ぶ。温暖化の方がより深刻な問題。なぜなら(1)温暖化で農作物減少。エルニーニョ現象や異常気象(2)生態系の絶滅危機。スピーチは偶然2分ピッタリ終了。

 テソーラスハウスで試験直前に同じようなトピックを練習した。温暖化問題は代表的トピックで再三出題されてはいるが、基本が大事と思い念のため直前に準備していた。運が良かった。(環境問題は絶対出る?から準備したほうが良いと思う。)

 いつもテソーラスの講師から指摘される私の弱点であるトピックからピントが外れていないか気を配りながらスピーチを話した。自分ではまとまったつもりでも、テーマから見事に外れている事が本番直前のレッスンで何回かあった。

その都度ハミルトン先生に指摘され自分の弱点がよくわかりその結果合格につながったと思う。

【4】Q&A

Q:なぜ温暖化問題を重視するのか
A:温暖化は地球全体の問題だが、貧困は発展途上国の問題で先進国が援助できるから。

Q:どういう貧困状況か
A:30億以上の人々が水不足に苦しんでいる。

安全な飲み水不足のために乳幼児の死亡率が高い。

Q:中国の公害はどうか
A:新聞でもよく見るが、大気汚染がひどく空はつながっているので日本も被害を被っている。

Q:中国やアメリカは非協力的ではないか。
A:ブッシュ大統領の時はそうだったが、オバマ大統領は協力的だ。

Q:私達は温暖化防止に何ができるか。

A:例えばエコバッグ持参や車の代わりに自転車や徒歩で出かける。
(と答えたが、女性面接官の反応はイマイチ~と言う感じだった。)

 

【5】その他

●ロジカルシンキングは、ハミルトン先生のなぜなぜ思考法実践。
WHYと HOWをつねに考えると展開しやすい。

 ●また、小林先生が「本や情報のエッセンスを、自分なりに1文にまとめ落とし込むのがポイント」とアドバイスしてくださった。

 ●純粋日本育ちの私が、少しでも流暢にしゃべるには旺文社過去問CD1枚40分を一緒に音読。手っ取り早くしかも非常に効果があった。

●自分の英作をICレコーダーに吹き込み口慣らし。実行する余裕はあまりなかったが。
●電子辞書も10年ぶりに買い換えた。ブリタニカ・広辞苑付きが便利。

●NHKラジオ(早朝7時前後と夕方も時事問題を専門家が解説し参考になる)

  • 試験前日になってあれもこれもすることが多く焦りを感じた。
  • 当日の待機中はずっとICレコーダーに録音した自分の英作文を聴いていた。
  • テソーラスのレッスンは私にとってあっという間の13週間だった。

緊張するスピーチレッスンだっただけに毎日張り切って勉強することが出来た。
次第に上達する自分に希望と喜びを感じながらの通学だった。

 ●効果的な英検1級二次スピーチ上達法は、毎週のレッスンで勉強するトピック10問に対してそれぞれのポイントを2個センテンスでメモしておく事。特にキーワードをインプットしていれば、試験本番であわてることはない。

 ●テソーラスのレッスンの受講生は英語のレベルが高い人が多く豊富な語彙が飛び交い刺激的であり勉強にもなった。

ハードだったがそれだけ価値ある英検1級二次対策の勉強が出来、念願の1級資格が得られた。

小林先生はじめネイティブ講師の先生方、お世話になりました。有難うございます。

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