校長日誌

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テソーラスハウス校長 小林蕗子

テソーラスハウス
校長 小林蕗子

[ 2010 年 6 月 3 日 木曜日 ]

女性宇宙飛行士山崎直子さんの主治医師松本暁子さん

日本で2人目の女性宇宙飛行士山崎直子さんの最近の明るいニュースは日本人の心に希望をあたえてくれました。さらにうれしかったことは、山崎直子さんの航空宇宙主治医松本暁子さんの活躍ぶりを新聞、テレビで拝見できたことでした。

松本暁子さんは宇宙航空開発機構の航空宇宙医師、flight surgeonです。
10年前にテソーラスに通学され英検1級合格後内科医からflight surgeonに転進されました。

テソーラス通学時代の松本さんは専門分野である医療の英語は流暢でしたが、時事問題や社会問題の話題は全く苦手のようでした。

英検1級二次の時事問題の知識、情報にかなりの偏りが見られました。

もちろん専門の医学に関しては上級レベルの知識を交えたスピーチを発表されるのですが、政治、経済、社会等の情報に関しては白紙状態でした。話を伺うと松本さんの生活環境は医者として専門以外の話題を話したり読んだりする時間は皆無ということでした。

新聞、雑誌、テレビの日常的な話題について話しをする時間も機会も持てない情況のようでした。

それでも英検1級合格の目的達成のためには、幅広い分野の常識は不可欠ということを理解され、その後の勉強ぶりに目を見張りました。

彼女のカバンの中はいつも新聞がいっぱい重ねて入っていました。新聞の記事にはあちこちサインペンでマークされていました。

新聞の内容を毎日取捨選択し必要なものは要領よく記憶しスピーチに盛り込んでいかれました。
スピーチの構成、的確な事例の取り入れ方に日々進歩が見られました。

英検1級二次試験が近まった終盤のクラスで、松本暁子さんがスピーチを発表し終えた途端、クラスの参加者の皆さんから自然発生的に拍手が沸き起こりました。

松本さんのスピーチにはクラスで習得したこと全てを2分間スピーチに見事に盛り込まれていました。

英検1級二次試験は見事高得点で合格でした。

英検1級合格後、2001年にFright Surgeon 航空宇宙医の試験に合格されました。

宇宙航空研究開発機構の航空宇宙医師として日々邁進され今回の山崎直子さんの成功を二人三脚で支えてこられた業績に脱帽します。

このようなすばらしい仕事に携わる人々が英検1級を土台にして英語力を向上させグローバルな仕事の達成に邁進されていることを心からうれしく思います。

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