合格体験記

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人生の大きな礎

飯島 智之 英検1級二次試験 2003年

二次試験を終えた私は、笑いをこらえることができませんでした。テソーラスで対策した問題が出題され、質疑応答も練習のように進んだからです。充実感に満ちた私は、試験会場を後にしつつ、合格への期待を大きく膨らませました。

ゼロからの出発

私にとって今回は、二度目の二次試験でした。初めてとなる前回は、4点差で不合格でした。しかしながらこの4点は、これまでのような独学で埋まる点差とは、とても思えませんでした。私は、海外生活は言うに及ばず、これまで語学学校へ通った経験もありませんでした。独学の限界を感じ、意を決した私は、語学学校で学ぶことに決めました。それも、1級二次試験に抜群の合格実績を誇るテソーラスハウスで学ぶことが最良と考えました。普段英語で話す機会もなく、まさしくゼロからのスタートでした。
従って、次回で合格するなどと言う欲は出さず、長期的に確固とした実力を付けることを目標としました。案の定、最初の授業などは、ひどく粗末な会話しかできませんでしたが、毎回原稿を書いて臨むことは、常に心がけるようにしました。

授業中は、クラスメイトのスピーチを聞き、言い回し・語彙を書き留め、吸収に励みました。帰宅してからは、先生方からのアドバイスを参考に原稿を修正していきました。これらを繰り返すうちに、次第に会話の組み立てが容易になってきました。試験直前は、これまで書きためた原稿を見直し、更なる定着に努めました。合格を先生に報告したい、と言う欲も徐々に顔をもたげ始めてきました。

わずか三ヶ月で合格!

試験当日は、初めに書いたように、蓄積した成果が見事花開きました。一ヶ月後、試験結果が届きました。期待を裏切られることなく、嬉しい嬉しい合格でした。が、それだけではありませんでした。点数は34点でした。長期戦を想定していた私が、ほんの三ヶ月の対策で二次試験を突破しただけでなく、11点もの余裕を持って合格を果たしたのです。これは、毎回楽しく授業に臨めたことと、最後までやる気を持続させて下さった先生方のおかげです。テソーラスでの日々は短いものでしたが、私の人生には大きな礎となりました。

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